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グランプリファイナルロシア大会で
優勝したのですが、本郷理華のファイナルへの出場は非常に厳しいです。
グランプリ獲得ポイントを確認すると・・・
- 各6大会の順位での獲得ポイント1位 15ポイント
2位 13ポイント
3位 11ポイント
4位 9ポイント
5位 7ポイント
6位 5ポイント
7位 4ポイント
8位 3ポイント
グランプリ ポイントランキング
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下記はクリックしたら拡大 出典:yahoo!sports
↓
第1戦のアメリカ大会で5位だったので獲得ポイントが7点でした。
本郷理華現は22点獲得していますが、大会は2大会残っています。
強豪がたくさん登場してきます。
ロシアのトゥクタミシェワとポゴリラヤの2名はファイナル出場決定です。
ロシアのラジオノワは第5戦で2位以上13点を取れば合計28点でファイナル決定。
ロシアのリプニツカヤは第5戦で優勝したら13点プラス15点でファイナル決定。
アメリカのワグナーが第5戦で3位でも13点プラス11点の24点で本郷理華を上回リます。
また、日本代表の宮原和子と村上佳菜子も獲得ポイントは11点で
優勝したら26点となり、グランプリファイナルへの参加はありますが
2人共、第6戦の日本大会での出場です。
どちらかは2位以下になります。25点ですと、微妙です。
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日本にとって都合がよかったのは、第6戦にはロシアの強豪選手が出ません。
日本人の宮原和子と村上佳菜子のどちらかが優勝したら
グランプリファイナルへは日本人がかろうじて1人出場できます。
フィギアスケートグランプリシリーズ第5戦は
ラジオノワ(15=ロシア)が、136・64点をマーク、
今季世界最高のトータル203・92で
第1戦のスケートアメリカに続いて優勝。
SP2 位のユリア・リプニツカヤ(16=ロシア)が185・18点で2位、
SP3位のアシュリー・ワグナー(23=米国)がトータル177・74点で3位
※yahoo!ニュース引用
結果、ラジオノワ、リプニツカヤ、ワグナーの3人のGPファイナル進出が決定
ロシアのトゥクタミシェワとポゴリラヤを含めて5名が決定。
残り1名を日本大会で、村上佳菜子と宮原和子、アメリカのゴールドで対決。
3名の内、日本大会優勝者が、ファイナルへ出場できる。
ですから本郷理華はグランプリファイナルへの出場は出来ません。
今後は12月25日開催のフィギアスケート全日本選手権で優勝して
フィギアスケート全日本選手権開催期間 : 2014年12月25日 ~ 2014年12月28日会 場 : 長野県長野市・ビッグハット
2015年3月25開催の世界フィギュアスケート選手権への出場権を
獲得して活躍して欲しいですね。
世界フィギュアスケート選手権へは、日本からは3人の選手が出場できます。
本郷理華の得意とするところは下記 ※ウィキペディア抜粋
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。
コンビネーションでは、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、
2回転半アクセル-3回転トゥーループを成功させたほか、
2013-14シーズンより3回転フリップ-3回転トゥーループ、
2回転半アクセル-1回転ループ-3回転サルコウを取り入れている。
また、ジャンプを得意とする反面、
スピンではしばしばレベルを取りこぼすことがある。
本郷理華は女子フィギアスケートの特別強化選手で
1996年09月06日 宮城県出身 166cm 愛知みずほ大瑞穂高校
現在は名古屋在住。フィギアスケートのために名古屋へやって来た。
本郷理華は、ジュニアでのグランプリファイナルでは活躍した記録が残っていません。
ジュニア時代では浅田真央や安藤美姫、キム・ヨナ等、
ジュニアグランプリシリーズファイナルで優勝経験した人達がシニアで活躍しています。
そのままシニアに上がっても大活躍した選手ばかりです。
本郷理華はジュニア時代にはグランプリファイナルでは優勝経験がないのでノーマークでした。
グランプリファイナルジュニアでの最近の結果 ※クリックしたら拡大
中学校は名古屋市立港明中学校で、そこからわずか1キロの徒歩圏内に
先ごろ引退した鈴木明子が所属していた邦和スポーツランドがある。
邦和スポーツランドは東邦ガスが運営するスポーツリンクで
30m×60mの国際規格リンクで年中使用できます。
邦和スポーツランド
邦和スポーツランドがあるので港明中学校へ転校したのでしょう。
私も同じ名古屋市港区の中学校卒業なので
邦和スポーツランド近くの港図書館に通っていたころがあります。
名古屋には邦和スポーツランドの他、年中使用できる国際規格のリンクが
中区大須に昭和26年からある名古屋スポーツセンターや
長久手町の万博記念公園の所にスケートリンクがあります。
万博記念公園のスケートリンクでは2014年9月に
ジュニア国際試合 ISUジュニアグランプリ愛知大会が開催されました。
名古屋スポーツセンターの創始者は小塚崇彦選手のお父さんで
名古屋にフィギアスケートを普及させた功労者です。
私もそうでしたが、数十年前の小学校の頃、大須の名古屋スポーツセンターで
スケートを遊びで経験しています。
中学校では、仲間と連れ立ってスケートをしたことがあります。
名古屋の隣の一宮市に冬季に開いてるスポーツリンクがあって
ボーイスカウトの行事の中でスケートをしたり
名古屋には気軽に子どもたちがスケートで遊ぶ環境が身近にあります。
本郷理華は今は愛知みずほ大瑞穂高校へ通学していますが
この高校ではスケート部があり進学はスケート部の卒業生は
浅田真央も通っていた中京大学へ進学する人が多いようです。
中京大学には、大学専用のスケートリンクがあります。
中京大学 在学・出身のフィギアスケート選手
村上佳菜子 中京高校卒業→中京大学スポーツ科学部在学中
浅田真央 中京高校卒業→中京大学体育学部体育学科在学中
小塚崇彦 中京高校卒業→中京大学体育学部
浅田 舞 東海学園高校卒業→中京大学体育学部体育科学科
安藤美姫 中京高校卒業→中京大学体育学部卒業
中京高校は浅田真央が入学する以前は
スポーツで有名なガラの悪い、成績の悪い人が行く高校でしたが
浅田真央が進学してからは、県内随一の人気大学となり
愛知大学よりも難関大学になっています。
本郷理華は恵まれた環境の中で世界を目指しています。
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