
Grand Prix of Figure Skating Final junior
出典:ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2014公式サイト
宇野昌磨はぶっちぎりの優勝。
238.27はジュニアの世界最高得点を記録。
無良崇人と町田樹のグランプリ・ファイナルの得点より上である。
ISU公式サイトで動画は順次UPされますコチラ→宇野昌磨 ISU公式YouTube動画
ISU 2014 Jr Grand Prix Zagreb Men Free Skate Shoma UNO JPN
グランプリファイナル ジュニア 男子フリーは
12月13(土)深夜1時〜
フリー滑走順
第1滑走 サドフスキー カナダ 185.47p
第2滑走 イ・ジュンヒョン 韓国 180.39p
第3滑走 サンクトペテルブルク ロシア 207.14p
第4滑走 宇野昌磨 日本 238.27p
第5滑走 金 博洋 中国 201.02p
第6滑走 山本草太 日本 213.12p
男子ショート・プログラム 速報結果
第1滑走 サドフスキー カナダ 56.98
第2滑走 山本草太 日本 76.14
第3滑走 イ・ジュンヒョン 韓国 57.42
第4滑走 サンクトペテルブルク ロシア 70.07
第5滑走 宇野昌磨 日本 75.21
第6滑走 金 博洋 中国 75.30
フィギアスケートグランプリ・ファイナル ジュニアの
男子と女子のスケジュールです。
種目 | 開催 | 日本時間 | |||
女子JR | ショート | 12/11 | 14:00〜 | 12/11(木) | 22:00〜 |
男子JR | ショート | 16:20〜 | 12/12(金) | 00:20〜 | |
女子JR | フリー | 12/12 | 14:30〜 | 22:30〜 | |
男子JR | フリー | 17:00〜 | 12/13(土) | 01:00〜 |
シニアのテレビ放送は朝日系列で放送されます。
今回、生放送はありません。
BS朝日でも生放送はありません。
地上波で録画で見るしか方法はないですね。
また、ジュニアのグランプリ・ファイナルのテレビ放送予定は
現在のところありません。
出場選手を確認します。
男子フィギアスケートグランプリ・ファイナル ジュニア 出場選手
金 博洋 17歳(中国)
宇野昌磨 16歳(日本)
サンクトペテルブルク 15歳(ロシア)
イ・ジュンヒョン 18歳(韓国)
山本草太 14歳(日本)
ローマン・サドフスキー 15歳(カナダ)
フィギアスケートグランプリ・ファイナルの滑走順ですが
シニアはグランプリシリーズでの獲得ポイント順の
低い選手から滑走しますが
ジュニアのショート・プログラムは、ドロー(抽選)で決まります。
ジュニア世代はアジア勢が頑張っています。
ファイナル出場選手 パーソナルベスト
ショート | フリー | トータル | |
金 博洋 | 72.21 | 151.04 | 221.92 |
宇野昌磨 | 74.82 | 152.69 | 227.51 |
サンクトペテルブルク | 75.74 | 155.79 | 231.53 |
イ・ジュンヒョン | 68.52 | 135.93 | 203.92 |
山本草太 | 66.42 | 136.28 | 202.7 |
ローマン・サドフスキー | 67.51 | 132.54 | 192.44 |
中国の金 博洋は昨年のグランプリ・ファイナル ジュニアでは優勝しています。
金 博洋は、4回転を3回飛びます。
対する日本の宇野は4回転は2回飛びます。
基礎点が高い金 博洋は強敵です。
日本人では羽生結弦が2009年に優勝してからは、目立った成績がないので
宇野昌磨と山本草太には是非、優勝してもらいたいですね。
期待できますが、テレビ放送がないのが残念です。
宇野昌磨は12月26日から開催される
2014フィギアスケート全日本選手権への出場が
確定しているので
その前哨戦としてグランプリ・ファイナル・ジュニアで優勝して
注目を集めたいところだ。
また、グランプリ・ファイナル・ジュニアと
2014フィギアスケート全日本選手権の成績で
世界ジュニア選手権への出場も決まるので
飛躍の大勝負が続く。
かつて羽生結弦は14歳の若さでグランプリ・ファイナル・ジュニアで優勝して
その後の全日本選手権ではショート・プログラム13位のあとに
フリーで追い上げて総合6位に入賞した。
翌年の世界ジュニアでも羽生結弦は優勝を飾った。
現在、宇野昌磨は羽生結弦に負けない成績を残している。
グランプリ・ファイナル・ジュニアで優勝して
シニアの全日本選手権でも好成績を残して
世界ジュニアで羽生結弦のように優勝したら
日本のフィギアスケート男子の将来は明るい。
山本草太は鈴木明子の所属している邦和スポーツランドで練習。
シニア女子の本郷理華も邦和スポーツランドで練習している。
コーチは鈴木明子のコーチだった長久保祐コーチ。
山本草太も良い環境の中で鍛えられているので
4回転はまだ飛べていないが精度の高いトリプルアクセルで
グランプリファイナル ジュニアで勝負だ。