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樋口新葉と三原舞依が競技したフィギアスケートグランプリ。ファイナル進出に向けてのオーストリア大会の結果と動画で振り返る。
ロシアのソツコアは30点満点でファイナル進出決定です。
三原舞依は微妙ですね。
樋口新葉は次回、1位でを取っても合計で22点です。ファイナル進出は厳しいです。
2015年9月9日~12日
1位 金 ソツコア ロシア 185.44 30点
2位 銀 三原舞依 日本 182.05 26点
3位 銅 チェ・ダビン 韓国 172.38 22点
5位 樋口新葉 日本 156.76 7点
SP 結果速報
ショートプログラム 結果速報
樋口新葉は8位 46.55
1位 三原舞依 63.55
2位 マリア・ソツコア ロシア 62.97
3位 Diana PERVUSHKINA ロシア 58.26
樋口新葉は、やはりケガの影響でしょうか。
残念な結果になりました。大きなジャンプでのミスは無かったのですがジャンプが極端に少なかった。
3回転ジャンプもありませんでした。
↓ファイル出場はフリーで1位をとって、順位を2位以上にしないとのかなり困難でしょう。三原舞依はこのまま1位をキープできればファイル出場が確定します。
日本のフィギアスケート女子 ジュニアのエース
フィギアスケート女子 特別強化選手
2014年は大活躍しました。グランプリジュニアシリーズではチェコ大会で2位 銀メダル
ブラエオン・シュベルター杯で優勝 金メダル
2015年3月のグランプリファイナル ジュニアでは惜しくもロシア勢に続いての3位でした。日本勢では永井優香と中塩美悠のお姉さんを抑えての日本人トップでした。
1999年8月22日生まれ 15歳 身長150cm
飛躍が期待される三原舞依 強化選手B
2015 アジアンオープントロフィー 優勝
2015 ガルデナスプリングトロフィー(Jr) 優勝
2015 第35回全国中学校スケート大会 3位
2015 第70回国民体育大会冬季大会(少年) 優勝
2015年に入ってから急成長しています。平昌オリンピック代表は熾烈な争いになりそうです。
8月5日に開催されたアジアンオープン杯で優勝が期待されたのですがケガのために欠場しました。
それから1ヶ月でグランプリジュニア オーストリア杯への出場です。ケガの具合はどうでしょうか?
9月11日(金)女子SP(日本時間11日 深夜1時から滑走開始)
オーストリア杯
ショートプログラムの滑走順は35人中35番目の最終滑走です。三原舞依は30番滑走です。
フィギアスケート グランプリジュニア
オーストリア大会にはロシアの強豪が出場します
マリア・ソツコワは、第2戦のラトビア大会で優勝しています。
ジュニアグランプリ スロバキア大会(第1戦)結果
ジュニアグランプリ ラトビア大会(第2戦)結果
ジュニアグランプリ アメリカ大会(第3戦)結果
樋口新葉のパーソナルベストはトータルで185.57 SP61.27です。わずかですが マリア・ソツコワを上回ります。
樋口新葉がケガの影響なくベストな状態なら金メダルの可能性大です。
マリア・ソツコワは2位以上でファイナル出場は確定です。
坂本花織も2位以上でファイナルへの出場の可能性があります。
前回2位なので優勝なら確実にファイナル出場です。
樋口新葉選手は過去の成績も他の選手と比べてもずば抜けています。
樋口新葉はトリプルアクセルでロシアに挑む女子フィギアスケート