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荒川静香の冬季オリンピック金メダルに始まった
日本女子フィギアスケートの黄金期。
安藤美姫、鈴木明子、村主章枝、中野友加里・・・国際大会では常に表彰台にあがり
メダルラッシュで日本代表に選ばれることの方が難しかった。
浅田真央が休養中の日本、女子フィギアスケートは今や
国際大会では表彰台がやっと。
ロシア勢が1位2位を独占する時代となった。
2010年の世界ジュニア選手権で優勝した村上佳菜子は
伸び悩み周知の通りソチオリンピック終了時には引退まで考えていた。
今回のフィギアスケートグランプリ大会でも
期待はされてはいたがミスが多く中国杯では3位となり
自力でのグランプリ出場は難しくロシア勢のミスを待つ状態だ。
2018年の韓国・平昌オリンピック(ピョンチャン)では、
浅田真央も年齢的にまだいるのかも分からないし、
村上佳菜子はもあてにならない。
フィギアスケート女子に期待する人は今の段階ではいない。
しかし、安心してください。女子フィギアスケートジュニアに
凄い逸材がいるのです。
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日本女子フィギアスケート期待の星、それが樋口新葉(ひぐち わかば)です。
2001年生まれのまだ13歳ですが2014年の今年から
ジュニアに参戦しています。戦歴は
ISUジュニアグランプリシリーズ(フィギアスケートグランプリシリーズジュニア)の
2014年10月のドイツ・ドレスデン大会で樋口新葉は優勝した。
1位 樋口新葉(日本)
技術点:63.25
構成点:53.90
合計:117.152位 エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
3位 アレクサンドラ・プロクロワ(ロシア)
樋口新葉はISUジュニアグランプリ チェコスケート チェコ大会でも
169.68で2位でした。安定した力を発揮できるのです。
結果、上位6人だけが出場できる、スペイン・バルセロナで開催される
フィギアスケートグランプリ・ファイナルjrに出場を永井優香、中塩美悠と共に獲得しました。
シニアの大会の前座でに開催されます。
得点を見てください。採点方法はジュニアでもシニアのランクでも同じです。
村上佳菜子の中国杯での得点169.39を上回り
2位のリプニツカヤに173.57も上回る176.14を記録しています。
樋口新葉がグランプリシリーズ中国杯シニアに出場していたら
銀メダルで、次回、優勝したらファイナル出場できるレベルなのです。
ポスト浅田真央ともいわれていますが樋口新葉の何処が凄いのか?
動画アリ
↓
2014年ジュニアグランプリシリーズ第6戦
ドイツ「JGPブラエオン・シュベルター杯 優勝
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを全て跳べるのです。
実はトリプルアクセルも挑戦中で数年後には
浅田真央並にできてる可能性があります。
コンビネーションでは、
3回転ルッツ-3回転トゥーループ、
3回転フリップ-3回転トゥーループ、
3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、
2回転半アクセル-3回転トゥーループを成功させた。
※ウィキペディア抜粋
樋口新葉は、すでに5種類のトリプルジャンプを跳んで、トリプルアクセルまで練習している。
これは、とんでもないことで同学年の男子のお母さんの間では、
樋口新葉が女子で良かったと安心しているとか。
樋口新葉 可愛いので人気も出そうです。 出典:yahoo!画像
女子フィギアスケートジュニア世界選手権では
ロシア勢が2年連続で表彰台を金、銀、銅と独占しています。
金メダルは4年連続でロシアです。
黄色がロシア、青が日本、赤がアメリカ
アメリカは最近までは強かったんですね。
女子フィギアスケートジュニアは日本、ロシア、アメリカ以外は
ほとんど、メダル獲得は数個です。そして、見ても分かる通り、
ジュニアで優勝した
安藤美姫や浅田真央、キム・ヨナ、レオノワ、ソトニコワ、ラジオノワは
シニアで上がっても、金メダル候補です。
村上佳菜子は伸び悩んで残念です。
ロシア勢の2013年、14年のメダル獲得選手は15歳前後と若くて
2018年の韓国・平昌オリンピックでの金メダル候補ばかりです。
このままだと、ロシアが表彰台を独占しそうです。
日本の黄金期が懐かしいです。
2015年は樋口新葉がトリプルアクセルで
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ロシア勢に、一泡吹かせるのではと、思っています。
それだけ期待出来る選手です。
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