2014年12月1日に、ついにiMac新型2015 5k Retina 27インチを購入した。
およそ27年前にマッキントッシュ630AVを仕事で購入して以来Power Macへ移行して8100とか7500とか何台か買い替えて、Power Mac G3
↑Power Mac G4
Power MacG4 そしてMacOSクラシックが搭載できる最終のPower Mac G5を2005年に購入
iMac2015以外に今も現役でPower MacG5は動作している
↑Power Mac G5
マッキントッシュは高額なアドビソフトのフォトショップやイラストレーター、モリサワのフォントが捨てるにはもったいなく、印刷会社へは未だに、イラストレーター8.0のデータでも問題なく入稿できる。
かなりハードワークに使用したマッキントッシュは消耗品で内蔵ハードディスクが数年で壊れる。
壊れていなくても、作業中に画面が固まることがマシンによっては頻繁に起こり、強制再起動する。そんなマッキントッシュの事を知ったうえで2008年にiMac27インチを購入した。
これまでのモトローラーのCPUからMacが初めてintelのCPUへ変更し、今まで使えていたソフトがすべて使えなくなったマシンがiMac27インチだった。
2008年のiMacはヤマダ電機で15万円ほどで購入した
その値段はアップル純正の20インチの液晶シネマディスプレイよりも安かったので、ついにこれでPower Macから卒業したことになった。
高額なアドビソフトを購入し、インストールしたが27インチの大画面に感動しフォトショップやイラストレーターインターネットでワードプレスを使用しはじめた。
ところが・・2008年iMacは購入して1ヶ月もたたないうちに作業中に電源が落ちた
2008年iMacは購入して1ヶ月もたたないうちに作業中に電源が落ちる
左がiMac新型2015 右が2008年型iMac
なんの予告もなく、音もなく真っ黒な画面になった。最初、何が起こったのか?わかなかった。
すべての保存していない作業中のデータが消えた。
再び起動して作業をするが、不定期に電源がいきなり落ちるようになる。悪夢だ。
カスタマーで調べると、電源系統が弱いらしい。
かつてのPower Macは画面が固まって、強制再起動はよくある出来事だったが、iMacは、いきなり電源が落ちるのでショックが大きかった。
2008年版iMacは外付けハードディスクから起動
↑安価な2テラ HD
外付けなので起動が遅い。
そして、2年ほどで内蔵ハードディスクは完璧に壊れた。
内蔵ハードディスクからは全く起動できなくなった。2014年8月にあまりに起動が遅くなったiMac。
外付けハードディスクを高額なファイヤーワイヤータイプの4テラバイト 4万円相当を投資した。
これまでに外付けは2テラ2台、3テラ1台あったのだが、安価なマシンのUSB2.0接続で動作が遅かったのだ。
この高額な4テラ外付けハードディスクは大正解だ。
GDRIVEという外付けハードディスクで今でも安心して安定
↑GDrive
そして2014年12月に、iMac新型2015年モデル 27インチを購入したのだ。iMac新型2015年モデル 27インチは値段もアップルケア3年保証にすると30万円と、2008年iMacの2倍ほど高い。
おまけにDVDドライブが付いていない。
不便だと思ったが、キーボードを有線に変更して1ヶ月以上、フォトショップ、イラストレーター、ワードプレスを中心に使用。
フォトショップとイラストレーターは、CS6だが、起動が早い。
2008年iMacは、イライラするほどだったが直ぐにアドビの2つのソフトが起動する。
ワードプレスは、2008年型とあまり体感速度は変わらない。
フォトショップは2008年型iMacでも同じ症状だがショートカットキーが使用できない。
その他は、イラストレーターが仮想ディスクを外付けハードディスクで設定しても認識できない。
2008年型の場合もできなかった。しかし、良いことは多い。
追記:GDriveのハードディスクは非常に調子がいいです。
2022年の8月ですが購入から8年経過しても全く不具合が起こりません。ほぼ毎日動いてます。
iMac新型2015は立ち上がりが圧倒的に早くフリーズ・固まることが今までに一度もない
2008年型にあった電源落ちが、全く無い。
マッキントッシュで過去にいつもフリーズで悩まされて覚悟して常に作業中データを保存しながら使用していたソフトが固まったり、
電源落ちが全く無いので保存することを忘れてしまう。
かなりハードに一日中使用しているが全くエラーが無い。安定しているマッキントッシュは初めてだ。
5kという高解像度は、設定すると文字が小さくなって読めなくなるので結局、5kそのものの画面を広く使うことは必要としないが、老眼で2008年型iMacで読みづらかった文字がiMac新型2015では老眼を気にすることなく文字がくっきりと見える。
おまけに疲れない。
音が非常に静か。動いていないのではと思うほど。熱もほとんど感じない。
2008年型は、上部が高温になるのだが2015年新型は熱も感じないほどだ。
いいことだらけでiMac新型2015 27インチは、メモリーも簡単に増設できる。
アドビソフトを使用する人には特にオススメだ。それとヨセミテの機能で気に入ったのが、スクリーンショットの保存先。
自動でクラウド先に保存されて、取り出して編集もできる。
ヨセミテ以前ではデスクトップ上に保存して邪魔だったがこの機能は使いやすく、ハードディスクの空きスペースも減らない。
エラーが起きないiMac新型2015 27インチは、素晴らしいマシンだ。
2022年になってもiMac新型2015は現役バリバリ
2015iMacはインテルMACです。2022年iMacはアップル社の開発したcpu。
インテルMAC以前のモトローラの時代のMACに戻ったのでしょうか?
速度は早くても問題は・・・アドビのサブスク以前のフォトショップやイラストレーターが起動しないということ。
2015iMacの最大の利点はハードディスクにインストールして起動したアドビのフォトショップやイラストレーターがバリバリ動く。
毎月の課金は必要ないのです。
プロのグラフィックデザイナーやdtpオペレーター、印刷関連の方で個人事業主はサブスクは痛い。
インストールしてアドビのイラストレーターやフォトショップを使えるiMac2015年は手放せないです。
中古で探しても2015年iMacが欲しい人はたくさんいるでしょう。電源落ちしないしバグも少ない。ですが、決して2008年の中古iMacには手を出さない方がいいです。電源が落ちます。電気系統がクソですから。