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日本フィギアスケート男子は世界№1の羽生結弦が19歳。続く無良崇人が23歳、町田樹が24歳。羽生結弦は次回、平昌オリンピックでは23歳。旬のフィギアスケート選手として世界に君臨しているだろう。
高橋大輔が28歳で引退しているので無良崇人と町田樹は次回、平昌オリンピックが最期のチャンスだろう。平昌オリンピックでシニア3人の存在を脅かすソチオリンピックの時の羽生結弦のような新星はジュニア羽生結弦2世にはいるのだろうか?
羽生結弦2世は?フィギアスケートジュニアグランプリファイナル出場は?
2014フィギアスケートジュニアグランプリで6人のファイナリストの中に日本人ジュニアが2人いる。それが宇野昌磨と山本草太だ。フィギアスケートジュニアグランプリファイナルはシニアと同じスペインバルセロナで2014年12月11日・12日で開催される。(シニアは12日から14日)
宇野昌磨はジュニアグランプリシリーズで金と銀、山本章太は銀を2個、獲得してジュニアグランプリファイナルへの出場を決めた。過去のジュニアグランプリファイナルの記録は
羽生結弦が2009年に優勝してからは日本人ジュニアの金メダル・優勝はいない。宇野昌磨と山本章太の、どちらかが優勝したら5年ぶりの日本人ジュニアグランプリファイナルチャンピオンとなる。
宇野昌磨は1997年生まれの16歳。4年後の平昌オリンピックえは20歳となり日本代表の一角を十分狙える。羽生結弦が彗星のようにソチオリンピックに登場したのが19歳。
宇野昌磨の4年後は19歳なので平昌オリンピックで羽生結弦2世として世界デビューは十分ありえる。浅田真央や小塚 崇彦と同じ名古屋 中京高校スケート部、大学は中大学へ進学すると思う。コーチは伊藤みどりや浅田真央を育てた山田満知子、
練習は中京大学のスケートリンクを使用している。環境とコーチは万全だ。
宇野昌磨は4回転ジャンプをグランプリシリーズで決めて優勝
4回転ジャンプを今後は2本フリーに取り入れる予定だ。山本草太は、2000年生まれの14歳。大阪市出身だが名古屋の邦和スポーツランドに拠点を移して練習している。4年後の平昌オリンピックでは18歳。8年後の冬季オリンピックでも22歳と日本代表のエースになっている可能性がある。
8年後は羽生結弦は引退している可能性が高い。山本草太には羽生結弦2世として世界に君臨してもらいたい。コーチは先ごろグランプリ女子で優勝した本郷理華と同じ長久保裕コーチだ。長久保祐コーチは鈴木明子や荒川静香を教えたことでも有名だ。
スケートリンクは本郷理華も練習している鈴木明子所属の名古屋の邦和スポーツランドを利用。コーチや環境は万全だ。宇野昌磨と山本草太はフィギアスケートジュニアグランプリの次の大会。2015フィギアスケートジュニア世界選手権へも出場するだろう。
羽生結弦2世は?過去のフィギアスケートジュニア世界選手権は?
ジュニア世界選手権も羽生結弦が2010年に優勝してから日本人の優勝はない。宇野昌磨と山本草太に金、銀を獲得してフィギアスケート男子の将来を羽生結弦2世として頑張ってもらいたい。