
壁ドン(カベドン)=イケメンが壁に手をつき
女子に顔を急接近させて女子の心をつかむ行為。
壁ドンで女子は強引な男子に心を打たれて胸キュンする。
↑壁ドン
ブームのきっかけは2014年4月に渡辺あゆの少女漫画
スポンサーリンク
「L♥DK」が原作となり映画化された。
漫画の萌シチュエーションの「壁ドン」が一気にブレイクした。
少女漫画やアニメではもともと
壁ドンのシチュエーションが多いので
SNSで拡散したと言われている。
最近の男性は草食男子が多くて女子中・高生の間で
壁ドンのように迫ってきてほしいという願望があるらしい。
恋愛に臆病になっている男性に対して壁ドンのように
積極的に迫ってもらうことで男性に言い寄られることで
女子の快感が得られる気持ちが壁ドンで表現されてる。
↑韓国ドラマで多く見られる壁ドン
壁ドンは韓国ドラマでは非常に多く登場する。
壁ドンの次にブームとなってきているのが
顎クイ=女子の間では、壁ドンよりも顎クイを望む声も多いとか。
顎クイ
この次の展開はキスのようだ。
床ドン(ユカドン)=本来の意味では
一人暮らしのニートが床をドンと鳴らすことで
階下に住む人がうるさいと思う表現を 床ドン というのだが
少女漫画では 床ドンは、壁ドンを寝っ転がった状態ですることを言っている。
どちらかというと、押し倒していてのしかかり、押さえつける感じか。
床ドンというより・・・このシチュエーションは難しいですよ
床ドンは恋人同士ですね。
股ドン(マタドン)=壁ドンの状態で男子の足が女子の股の間に入っていて
股ドンは動きがさらに取りづらい状態
股ドン
女子の股の間に男子の足が入るので
壁ドンがさらにエスカレートしている。
密着度が高い。
明るいところでは周囲が気になる。
蝉ドン(セミドン)=蝉のように壁にしがみついた状態で
女子を壁ドンすることでこれは非常に困難な技で
漫画でできるのが蝉ドン。日常生活では難しい技。
↑蝉ドン
アクロバットすぎて完全に漫画です。
非現実的です。
いろいろ少女漫画では男子が女子にアプローチして野性味があるのだが
あくまで女子がイケメン男子、片思い男子への願望・期待である。
好きでもない男子やイケメンではない男子が
流行にのって片思い女子に本気でこれをしたら
少女漫画やアニメ、ドラマのようにはならない。
キモいとかセクハラ、犯罪の対象になるので
男性から見た場合は「この女子は、俺に気があるな」
確信があって、初めて
壁ドン、顎クイ、床ドン、股ドン、蝉ドンを実行しないといけない。
勘違いが一番危ない。
好きでもない男子から壁ドンをやられた女子は
恐怖で悲鳴をあげるだろう。
漫画やドラマではありえるシチュエーションだが現実に
顎クイや股ドン、床ドン、蝉ドンなんて、かなり確信がないと
いくら俺はイケメンだ。という自信があっても
プロセスなく実行してはいけない行為だ。
小学生女子が学校で遊びで壁ドンを女の子友達でやってるのは
どこか、ほほえましい感じもするが
漫画やアニメ、ドラマの影響は大きい。
スポンサーリンク
女子が男性にされてみたい抱かれ方ナンバーワンは何かというと「あすなろ抱き」
↑あすなろ抱き
1993年に柴門ふみの漫画「あすなろ白書」が
フジテレビで木村拓哉と石田ひかり主演でドラマ化された。
ドラマ中で木村拓哉が石田ひかりを後ろから抱きしめるシーン。
恥ずかしいけれど一度はやられてみたいそうだ。
2015年、壁ドンの影響で「あすなろ抱き」が大ブレークの予感
要チェックだ!
人気記事はこちら