錦織圭のテニスファイナル準決勝はマレー!コーチは珍しい女性なの?
選手は決勝トーナメントへ向けて全力で1年間の力を出してきます。選手だけではなく、コーチの対戦でもあります。
Bグループの各選手のコーチについて確認。
錦織圭はマイケル・チャンコーチ。アンディ・マレーのコーチはアメリ・モレスモコーチ(女性)。ロジャー・フェデラーはステファン・エドベリコーチ。ラオニッチはルビチッチコーチとなります。
錦織圭のBグループ初戦で対戦するマレーは不調なの?
錦織圭のBグループ初戦で対戦するマレーは今シーズンの序盤は不調でした。しかし、最近はパリ大会でジョコビッチに負ける前までは2大会連続で優勝しています。
絶好調といっていいでしょう。
マレーは過去、全米オープンとウインブルドンでジョコビッチに決勝で勝利して優勝しています。
しかし、バークレイズ・ATPワールドツアー・ファイナルでは最高が予選突破で決勝には進んでいません。
今年の前半、不調だったせいか、いままでのコーチ、イワン・レンドルから現コーチの女性のモレスモコーチに変更しました。
マレーにとっては博打だと、世間からいわれましたが、最近の成績からコーチを女性コーチにしたのは成功だったのでしょう。
ランキングでは2004年に1位となっています。2013年からはフェドカップのフランス代表監督に就任しています。
女性ですが世界ランキング1位のときもありマレーにとってはメンタル面での強い味方だと思われます。
マレーは小さい頃から母親(イギリスのフェドカップ監督)から指導を受けてテニスを始めている。
女性コーチには慣れているようだ。マレーの大会には常に母親が付き添っていた。
マレー自身も女性コーチのほうが安心出来るようだ。
モレスモコーチは女性ですが世界ランキング1位のときもありマレーにとってはメンタル面での強い味方だと思われます。