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錦織圭は2014年「ATPワールドツアー・ファイナル」の出場資格獲得は?
出典:barclaysatpworldtourfinals
第5位 錦織圭
錦織圭の2014年の最終戦になるかもしれない
ATPワールドツアー・ファイナル。
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まだ、ツアー終盤に大会がまだ残されているので
錦織圭の日本人の史上初の出場資格はまだ、決定してはいない。
2014年の正式名称は、バークレイズ・ATPワールドツアー・ファイナルが
ATPワールドツアーの年間最終戦となる。
ATPワールドツアー・ファイナルはテニス世界ランキングの
ポイント上位、ベスト8位までが基本的に出場可能。
最終戦への出場資格はプロテニスプレイヤーにとっては
出場するだけでもたいへん名誉なことで
松岡修造はもとより、日本人は誰も出場経験がない。
ランキング1位 ジョコビッチ
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ATPワールドツアーにのテニス世界ランキングについて調べてみました。
11月9日から開催されるATPワールドツアー・ファイナルまでに
10月13日現在、残す大会は下記、6試合である。
ATPポイントの獲得ポイントで世界ランキングが決まる。
ATPワールドツアーは大会規模によってポイントが異なる
第2位 フェデラー
グランドスラム(4大大会の、全豪、全仏、全英、全米) 優勝ポイント 2000p
マスターズ 年間9大会 優勝ポイント 1000p
500シリーズ 年間11大会 優勝ポイント 500p
250シリーズ 年間40大会 優勝ポイント 250p
チャレンジャツアー 年間178大会 優勝ポイント 80p〜125p
フューチャーズ 年間534大会 優勝ポイント 18p〜35p
第3位 ナダル
錦織圭が優勝したマレーシア・オープンは 250p
楽天オープンは 500pで
初戦で敗退した上海マスターズオープンは 1000pである。
そして、ATPワールドツアー・ファイナルまでに残された大会は下記、
錦織圭のエントリーしているバレンシア・オープンは 500p
最終戦のバリパ・マスターズは 1000pだ
下記参照
↓
10/13-10/19 イフ・ストックホルム・オープン
(スウェーデン) 250p
10/13-10/19 バンク・オーストリア・テニス杯
(オーストリア) 250p
10/13-10/19 クレムリン・カップ
(ロシア) 250p
10/20-10/26 バレンシア・オープン
(スペイン) 500p 錦織圭エントリー
10/20-10/26 スイス・インドア
(スイス) 500p
10/27-11/2 BNPパリバ・マスターズ
(フランス) 1000p 全選手エントリー
出典:barclaysatpworldtourfinals
第4位 ワウリンカ
ATPワールドツアー 公式サイトより
獲得ポイント ベスト16位まで
出典:barclaysatpworldtourfinals
出典:barclaysatpworldtourfinals
上記の表を見ると、現在、4位までの ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、ワウリンカまでは
ATPワールドツアー・ファイナルへの出場は確定した。
錦織圭は、5位にランクングされているので
ほぼ、出場を確定しているが、他の選手、チリッチ、ベルディフ、ラオニッチ、フェレール、マレー、ディミトロフ
までは、残りの試合で優勝されて、錦織圭がノーポイントに終わった場合、
ATPワールドツアー・ファイナルへの出場は断念される。
出典:barclaysatpworldtourfinals
第6位 チリッチ
6位のチリッチはグランドスラム優勝特別規定があるので、
出場はほぼ確定と言っていい。
8枠うち、5枠が決定しているので、残り枠は 3枠のみとなる。
現在、11位のフェレールが最終戦のバリパマスターズで優勝したら1000ポイント獲得敵る。
錦織圭は現在、4255ポイント。フェレールの3535ポイントに1000ポイントをプラスしたら
4335ポイントとなり、錦織圭を逆転してしまうのだ。
出典:barclaysatpworldtourfinals
第7位 ベルディフ
ですから 錦織圭より下位の6位から11位の選手までは
優勝したらATPワールドツアー・ファイナルへ十分参加する出場資格はあるのだ。
また、500ポイントを獲得できるバレンシアやスイスの大会に優勝したら
7位のベルディフは錦織圭のポイントを上回る。
よほどの事がないかぎりは、錦織圭のATPワールドツアー・ファイナルは
出場資格は確定だと思われる。
出典:barclaysatpworldtourfinals
第8位 ラオニッチ
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