
スポンサーリンク
バークレイズATPワールドツアー·ファイナルの出場者が続々決定。
マレーとベルディハが出場決定でジョコビッチ、フェデラー、ワウリンカ、チリッチを含めて
6人が決定した。ナダルが棄権でベスト9位までの8人がファイナル出場できるので
あと2枠を、錦織圭、フェレール、ラオニッチが争っている。
スポンサーリンク
バークレイズATPワールドツアー·ファイナル出場枠2人を3人で争う。
3人のポイント争いから、自力で出場決定するのは
◎錦織圭がフェレールを倒してベスト4進出でファイナル決定。
◎フェレールは錦織圭を倒してさらにベスト4でマレーを倒して決勝まで進めばファイナル決定。
◎ラオニッチはフェデラーを倒してベルディハを倒してマレーか錦織圭かフェレールの誰かと
決勝で倒して優勝したらファイナル決定。
時間的だと、ラオニッチがフェデラーに敗れた時点で
錦織圭のファイナル出場は決定するのだが
ラオニッチは苦難の連続だが、バークレイズATPワールドツアー·ファイナル出場への執念で
フェデラーをストレートで倒した。
ラオニッチは優勝するしかファイナルへの出場できないので必死の勢い。
フェレールまでこの勢いだと錦織圭も危ない。
バークレイズATPワールドツアー·ファイナル 歴代勝者
ATPワールドツアー·ファイナルの2003年からの過去の記録をチャック
なんと、11回の内、フェデラーが6度のファイナル優勝。
ジョコビッチが3度の優勝
ほとんど、この2人が優勝をさらっている。
だが、2014年バークレイズATPワールドツアー·ファイナルは様相が違っている。
フェデラーもジョコビッチも絶対強者ではない。
フェデラーもジョコビッチも錦織圭に2014年は負けている
ジョコビッチ | フェデラー | ベルディハ | マレー | ワウリンカ | チリッチ | フェレール | ラオニッチ | |
錦織圭 | 1勝1敗 | 2勝1敗 | 3勝1敗 | 0勝3敗 | 1勝2敗 | 5勝3敗 | 3勝3敗 | 3勝0敗 |
錦織圭は今年3月にはフェデラーに2度めの勝利。過去の戦績2勝1敗
ジョコビッチには全米オープンで2度めの勝利で最強と呼ばれた2人に勝利しているのだ。
錦織圭は2014年1月にはベルディハに2-0で勝利 過去の戦績 3勝1敗
錦織圭はチリッチには全米オープン決勝でストレート負けはしているが
過去の対戦では勝利している。過去の戦績 5勝3敗
ワウリンカには全米オープンで勝利 過去の戦績 1勝2敗
ラオニッチには、記憶に新しい楽天オープンで勝利している。過去の戦績3勝0敗
錦織圭にとって最大の苦手はマレーだ 過去の戦績0勝3敗
もうひとり 過去 0勝7敗だったナダルの棄権は錦織圭には運がいい。
錦織圭が2014年バークレイズATPワールドツアー·ファイナルへの出場を決めたら
上記の戦績のように、マレー以外は勝利できる相手ばかりだ。
ひょっとすると、どえらいことが怒るかもしれないのだ。
人気記事はこちら
スポンサーリンク