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錦織圭の2015年から使用する最新ラケットがウイルソンから誕生した。
ボールスピードを従来よりも108%スピードUPさせた秘密兵器だ。
錦織圭のラケットはフェデラーにあこがれていたので
当初は市販のフェデラーと同じウイルソンラケットを使用していた。
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ジュニア 全てウイルソンのラケット→
2001年 HYPER HAMMER 63
2002年 HYPER HAMMER 52
2003年 H Tour
2005年 n Tour
2006年 n Tour Pro
2008年 K TOUR
2010年 TOUR BLX
2012年 STeam PRO
2015年 BORN
それ以来、錦織圭はウイルソンのラケットを使用しているが
錦織圭が全米オープン後に発注したモデルで
通常、シーズン中には開発にとりかからないそうで
急遽、錦織圭のウイルソンラケット開発協力者の道場滋に依頼
錦織圭の秘密兵器が完成 2015年モデル「BURN95」が誕生した。
ウイルソンラケット開発にたずさわった
道場滋によるとフレームの内側のカーボンを
「ハイパフォーマンス・カーボン」という
従来よりも硬いカーボンを採用することで
シナリの少ない、硬いラケットが誕生したとのこと。
シナリの少ない硬いラケットは、即、ボールが反発して
今までより早い反応で弾き返すので錦織圭のプレースタイルに
合っている。
錦織圭│2015年メンフィスオープンで3連覇を狙う コチラ→
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ストロークスピードが120キロから130キロへ加速
完成した秘密兵器は、今までよりも108%スピードアップして
120キロのストロークスピードが130キロへと加速した。
錦織圭の、よりスピードを求めるラケットに進化したようだ。
全米オープンの結果で錦織圭が要求したのは
ラリーが続くと体力的に不利なのでラケットのボールの
反発力を従来より速くすることで
ボールがより速いスピードで飛んでいく事。
錦織圭のファーストサービスは最高で198キロくらいで
200キロを超えることはないが
最新秘密兵器「BURN」なら108%スピードアップしたら
213キロへと加速する。
錦織圭から要望を受けたウイルソン開発者
道場滋は成し遂げた。
ラケットを従来より硬くすることで瞬時に反応する
ラケットに錦織圭に進化させた。
欧米のテニス選手が身長180センチ〜185センチと大柄で
パワーがありスピードのあるストロークに対して
錦織圭は身長178センチなので体力差をカバーするために
瞬発力のあるフットワークで対応して
ウイークポイントを感じさせない試合をしてきた。
今回、完成した2015年 ウイルソン ラケット BURN95は
錦織圭の神的瞬発力に加えて、108%UPしてスピードボールを弾き返す。
全豪オープンロッド・レーバー・アリーナ 出典:yahoo!画像
120キロのストロークスピードが130キロに加速したことは
2015年年、4大大会 グランドスラム初戦、全豪オープンへ
グランドスラム初優勝への期待がより高まった。
進化する錦織圭がまた見られる。
強力な秘密兵器がウイルソンラケット開発 道場滋からもたらされた。
錦織圭│2015年メンフィスオープンで3連覇を狙う コチラ→
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