シカゴマラソンで優勝した大迫傑選手に報奨金の1億円が贈呈されました。
大迫傑選手が1億円を贈呈されると気になる税金はいくらか？
気になるところですが、
思っていた以上に税金は少なく手取りで残りますね。
1億円を受け取るシーンは、セレモニーもなく
普通の小さめの祝儀袋を表彰式後に、実業団陸上連合の関係者から
さっと、「1億円です」と手渡しされて拍子抜けでした。
ところで大迫傑選手の１億円は一時所得になるので
そのまま1億円が手元に残り、使えるわけではありません。
1億を貰ったとして、大迫傑選手がの所得税という税金は相当なもんですよ！
確定申告で申告しないで、1億円を使ってしまうと
とんでもないことになります。
現金が口座振り込みで入金されるのかは不明ですが。。
所得税額は１億円から特別控除の50万円を引きます。
ひいた金額似税率 なんと45％を掛けた数字の
2238万7500円が税金です。
それだけではなくて、住民税497万5000円がかかり
合計 2736万2500円が
1億円の報奨金に掛かる税金で
手取りは7263万7500円になります。
実業団陸上連合は、今年になって設楽選手に続いて
2度めの日本新記録での1億円の賞金となります。
1億の報奨金を決定したら、うれしい日本新記録が達成されています。
今回のマラソンで2時間5分台を日本人が出すなんて
誰が予想したことでしょう。
それだけ大迫傑選手の記録は日本には今後の期待ができる
すごい記録だと言えます。
大迫傑選手への1億円の報奨金の支払いに関して
1年に2回も出していたら
実業団陸上連合はプロでもないので
このプロジェクトは、破綻してしまうのでは？
と、心配する人も多いかと思います。
実業団陸上連合の純資産は約3億1500万円とのことなので、
既に2億支払済みだから、会長の「あと一回くらいは大丈夫…」
という言葉は真実味があるので
この大迫傑選手の記録により
そもそもここまでニュースや宣伝効果にもなったのなら
1億の効果もあったのでは？
今のところは大丈夫でしょう。
他の選手で、来年の3月までは 5分台なんてもう、無理でしょう！
設楽と大迫のどちらかしか出せそうにないのと出せるレースも、
ベルリン、シカゴ、東京くらいだから3人目の日本新はないでしょう。
大迫傑選手が次の1億円が狙えるのは
2019年の4月以降に権利が発生します。
それこそ4分台が出れば、メダルも狙える実力だから
さらなる1億円も惜しくないですね。
日本新記録で1億円がもらえる大作戦は大成功！
民間企業では考えられないが。
しかし選手のモチベーションを上げるためにも
金に糸目をつけずに素晴らしい結果には出してあげて欲しいものですね。
1億と1000万じゃあ選手のモチベーションは全然違うってことが
証明されてきています。
全てのスポーツがこうあるべきかもしれませんね。
マラソンに限らず実績を上げたスポーツ選手には正当な金を出すべきだ
いくら努力して実績を上げても生活すらできないんじゃ可哀想です。
大迫選手、さすがです。
設楽選手と競いあってどんどん日本記録を更新していって欲しいですね。
そもそも日本記録更新程度じゃ世界で通用しないのに一億は確実にあげすぎ。
世界記録なら分かるけど。
日本記録なら1000万が妥当。
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