礼真琴のプロフィールは?弟は誰?身長や家族?宝塚音楽学校の首席
礼真琴さんは星組一筋の男(実際は女)です。
各組には95期の同期スターが数々いますが中でも礼真琴さんは宝塚音楽学校ではずっと首席を堅持してきました。
星組一筋で成長し続けています。
若手時代から歌にダンスに芝居と圧倒的な力量で高いレベルで三拍子揃った逸材として抜擢されてきました。
そんな礼真琴のプロフィール!身長や血液型に驚きの父、家族のことなどお伝えしてきます。
礼真琴さんのすごいと評判のところも書いてきますので楽しんで読んでください。
礼真琴 | |
生年月日 | 12月2日 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
宝塚音楽学校入学 | 2007年 |
期生 | 95期 |
成績 | 首席 |
初舞台 | 2009年4月「Amour それは…」宙組 |
配属 | 星組 |
トップスター | 星組トップスター2019年〜 |
身長 | 170センチ |
愛称 | こっちゃん |
こっちゃんこと礼真琴さんの本名は浅野琴さんです。
1990年の12月2日生まれの射手座で血液型はO型。
身長は170㎝ですが舞台で見る礼真琴さんはもっと大きく見えるのは存在感の大きさからでしょうか。
明るくおおらかな性格で下級生からも慕われる存在ですが、舞台に上がる前はかなり緊張してしまうそうです。
家族構成は父・母と姉・弟の5人家族で、お父様は日本代表にも選ばれた元サッカー選手の浅野哲也さんで、解説者としてやJFA公認S級コーチとして指導にあたられおられます。
礼真琴のダンスからも分る高い身体能力はお父様譲りなのかもしれません。
子供の頃にミュージカルの「ココ・スマイル3〜虹色のメロディー〜」ではアユ役で舞台を経験されていて、他にも「ふたり」やテレビドラマの「めだか」の他、深津絵里さんや吉岡秀隆さんが出演した映画「博士の愛した数式」にも出演しています。
どの作品も主役ではない作品ですが、このころから既に表現力や演技力が備わっていたのではと想像します。
宝塚へ入るきっかけとなったのが、子供の頃の経験からだという明確な情報はないのですが、礼真琴さんの素敵な舞台は子供の頃の経験と繋がっているに違いないと感じてしまいます。
さて、気になる礼真琴さんの弟さんですが、その名前は 浅野悠(あさのゆう) さんです。
浅野悠さんは、 礼真琴さんより3歳年下 の俳優であり、 モデル でもあります。
現在は エイベックス・マネジメント に所属しています。
浅野悠さんは、2011年に映画『 ランウェイ☆ビート 』でデビューしました。
その後も映画やドラマで活躍し、2014年には映画『 クローバー 』で主演を務めました。
また、2015年から2018年までは メンズノンノ の専属モデルとしても活動しました。
現在は、映画やドラマだけでなく、舞台やCMなどでも幅広く見られます。
礼真琴さんと弟さんの仲はとても良いようです。
二人は 共通の趣味 が多く、よく一緒に遊んだり話したりするそうです。例えば、
などが好きなことだそうです。
また、二人はお互いの仕事を応援し合っています。
礼真琴は弟さんの舞台や映画を観に行ったり、SNSで紹介したりすることがあります。
弟さんも礼真琴さんの舞台を観に行ったり、感想を語ったりすることがあります。
二人の仲の良さが伝わってきますね。
礼真琴さんは、宝塚音楽学校を主席の成績で卒業後、95期生として宝塚歌劇団に入団しました。
音楽学校の文化祭でも披露した歌、踊り、演技力の三拍子が揃ったタカラジェンヌとして、入団時から注目されました。
95期生は、スター性の光る男役の逸材が多く、後に神7と呼ばれるようになりますが、そのなかでも特に早くから期待されていたのが、礼真琴さんです。
礼さんの組配属先は、礼さんにとっての憧れの男役でもある柚希礼音さんがトップを務める星組です。
星組生となった礼さんは、『ロミオとジュリエット』をはじめ、3度の新人公演で主演を務め、高い評価を得ます。
本役の柚希礼音さんからも沢山の学びを得るようになり、絶大な人気を誇る柚希さんの遺伝子を継ぐ星組の若手スターとしての地位を確立してゆきました。
現在、宝塚歌劇団では、花組の柚香光さん、月組の月城かなとさん、そして、星組の礼真琴さん、と3名の95期生がトップを務めています。
礼真琴さんは、優れた人材の揃う95期生のなかでも最初にトップスターに就任しました。
トップを組んでいる舞空瞳さんが、102期の主席入団生であることから、高い実力を持つ主席トップコンビとして評判を呼んでいます。
現在、星組でトップスターとして活躍する礼真琴さんは、95期生として首席で入団し、入団時から注目を集めてきたタカラジェンヌです。
ダンス、歌、演技、とまさに三拍子揃った魅力あふれるスターで、どこにいてもパッと目立つくっきりした顔立ちも、舞台の真ん中に立つ人にふさわしいものです。
配属先の星組は、礼さんの憧れのスターである柚希礼音さんがトップを務める組でした。
礼真琴さんの芸名の名字の「礼」は、礼音さんの「礼」の字をいただいたものと言われています。
礼真琴さんを舞台で見た時に強く印象に残るのが、ダンスのキレの良さです。
最近のレビュー作品では、花組の真矢ミキ、星組の湖月わたるが演じたダンディズムシリーズの第三弾にあたる『モアー・ダンディズム』が挙げられます。
この舞台で見せたダンディーでかつ激しいダンスは、礼真琴さんの魅力をさらに引き出すものでした。
ハットをな斜めに被ったり、舞台袖まで飛ばしたり、といったハットの扱い方も一流で、思わずすごい!という声が漏れてしまいそうな迫力がありました。
礼真琴さんと言ったら、歌ウマという印象を持っているファンが多いのではないでしょうか。
鍛え上げられた太い男性っぽい声で、抑揚をつけて歌い上げる力は、トップスターのなかでも群を抜いています。
『柳生忍法帖』では、激しい立ち回りやダンスをしながら、主題歌をハリのある声で見事に歌い上げ、作品を象徴するメロディーを礼真琴さんならではの力で印象付けました。
どれほど歌唱力があっても、ダンスの実力があっても、踊りながら演じながらあれほどまで歌えるのは、本当にすごいことです。
礼真琴さんの元々の実力と、日々のたゆまぬ努力が結晶したものと言えるでしょう。
スター街道を持ち前の努力と持って生まれた才能で駆け上がってきた礼真琴さんは、舞台以外の普段の顔は表情豊かで可愛らしくそこがまた魅力的なのですが、普通に話す声がなかなかの低音ボイスでそのギャップに驚いてしまいます。
その低音イケメンボイスが発揮される舞台上では、セリフ一つ一つがはっきり聞こえてきて役の心情がわかりやすく、かつ胸に迫ります。
そして礼真琴さんのお歌は音程の高低差が幅広く、曲の奥行きが増しますし、声がよく響くので心地よすぎて耳が喜んでいるのがわかります。
声が立つので歌詞も心に残るので、セリフだけではなく、歌で役柄を理解しやすくなる手助けをしてくれます。
礼真琴さんが一人で歌うことも素敵ですが、デュエットでは礼真琴さんの声が相手役の声を引き上げていて最高のハーモニーを奏でていて、終わってしまうのがもったいない、もっと聴いていたいと感じてしまうほどです。
礼真琴さんは圧倒的な存在感ですごいですね。
礼真琴さんはスター勢ぞろいの95期の中でも歌良し、踊り良し、芝居よし、見た目良しの4拍子揃った神がかり的に持っているトップスターです。
宝塚音楽学校の首席を譲らなかったところも凄いですよね。
礼真琴さんの最新情報やおすすめの演目があるので気になる方はこちら→