柚香光 なぜ人気?魅力は?おすすめは?秘密を暴露!
宝塚歌劇団の花組トップスター柚香光さんは、しなやかな身体を生かしたダイナミックな魅力的なダンスを舞台上で披露し、卓越した技術力を持つダンサーとして評価されています。
そんな柚香光さんは、昔からダンスの花組とも称される花組のトップにふさわしい才能を持ったスターと言えるでしょう。
柚香光さんのおすすめや人気の秘密を暴露していきます。
最後まで楽しんで読んでくださいね。
トップお披露目公演の『DANCE OLYMPIA』は、幅広いジャンルのダンスで観客を魅了しました。
時には優雅に、時には激しく表情豊かに踊って、人気トップスターとしての煌びやかなスタートを切ったのです。
『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』や『TOP HAT』といったブロードウェーミュージカルでは、軽妙なタップダンスを披露しました。
歯切れよく、抜群のリズム感で踊るタップは、観客を大いに楽しませてくれるものでした。
また、数々のショー作品でも、難易度の高いダンスを次々に披露し、柚香 光さん自身の人気、そして花組の人気を高めるのに貢献しています。
柚香 光さんは、しなやかな体を生かしたダンサーとしての才能を下級生時代から開花させ、そのダンスの表現力が多くのファンを惹き付けてきました。
昨年・2021年は花組が誕生して100周年を迎えた年でした。
アニバーサリーイヤーを記念したショー『The Fascination』では、ダンスの花組の伝統を感じさせる数々のシーンが用意され、柚香さんはその中心に立って見事なショーを創り上げました。
特に、かつてダンスの名手と言われた大浦みずきさんが演じた『ピアノファンタジィ』の再現シーンでは、ガーシュインの名曲『ラプソディーインブルー』のおしゃれなメロディーに合わせて、リズミカルで美しいダンスをみせました。
花組生え抜きのトップスターである柚香光さんは、トップオブトップとも称された明日海りおさんのトップ時代に、二番手を務めました。
二番手としてポスターにも掲載されたのが、ミュージカルゴシック『ポーの一族』です。
アラン役は、明日海りおさん演じる少年エドガーにヴァンパイアの世界へと誘われる難しい役どころでした。
柚香さんは、抵抗をしながらも、耽美的な世界に惹かれてゆく少年アランを表情豊かに演じ切りました。
明日海りおさんとの並びの美しさは、この世のものとは思えないほどのもので、語り継がれる名作となりました。
柚香 光さんの妖艶な魅力に触れられるおすすめの作品です。
二番手時代にシアタードラマシティと日本青年館で主演をして評判となり、トップ就任後の大劇場お披露目公演にも選ばれた作品です。
ドイツ人の母と日本人の父の間に生まれたという伊集院少尉の設定が柚香光さんの顔立ちやスタイルにぴったりで、まずはビジュアルからその世界に引き込まれてゆきます。
伊集院少尉は決して口数の多いタイプではありませんが、柚香光さんは、仕草や表情でお転婆なヒロイン・花村紅緒を想う心情を巧みに表現することに成功しました。
伊集院少尉の紅緒を愛する姿に胸を打たれ、観劇後に温かな気持ちになれるおすすめの作品です。
大人気の宝塚歌劇団花組トップスターの柚香光さんのおすすめ作品をご紹介いたします。
トップ就任後の宝塚大劇場お披露目公演2020年「はいからさんが通る」では漫画から飛び出してきたような美貌の軍人・伊集院忍を演じられました。
整った鼻筋と華やか雰囲気は宝塚の理想の男役です。
娘役の華優希さんをエスコートする仕草は本当にジェントルマンでした。
2021年の全国ツアー「哀しみのコルドバ」では幼馴染と恋に落ちるものの、腹違いの兄妹とわかり結ばれない闘牛士エリオを演じられました。
華麗で情熱的なダンスで、スペインの激しさと悲恋の切なさを表現されています。
とにかく闘牛士の衣装とリーゼントが野生身もノーブルさもあり、とてもかっこいいです。
天才ピアニスト・リストの孤独と苦悩を描いた作品ですが、トップ娘役星風まどかさんと追いかけっこをして戯れたり、寒くなったマリー(星風まどかさん)にジャケットをかけるシーンは多くの女性ファンを夢の世界に引き込んだと思います。
目鼻立ちがくっきりしていて立ち振る舞いが華やかな柚香光さん
この他にも「アウグストゥス-尊厳ある者-」 『DANCE OLYMPIA』など古代ローマ人という設定も違和感なく演じられており、柚香光さんの華やかさを存分に堪能できる作品です。
柚香 光さんは、彼女にとっての節目となるような大事な時期に、漫画原作の作品のあたり役に恵まれてきました。
出演した漫画原作の作品としては、『ポーの一族』、『花より男子』、『はいからさんが通る』が挙げられます。
『ポーの一族』は柚香 光さんが初めて二番手として大劇場に立った作品です。
少年アラン役を演じ、主演のエドガー役の明日海りおさんと共に、原作に忠実な美しい世界を創り上げました。
『花より男子』では、主人公の道明寺司を演じ、わがままでありながらも憎めない御曹司役を熱演しました。
『はいからさんが通る』では、伊集院忍役を演じました。
二番手時代に別箱作品として上演され好評を得て、ステップアップへの弾みになっただけでなく、大劇場でのトップスター就任お披露目公演にも選ばれた演目です。
トップ就任前の出演作品でインパクトのある役を好演できたことは、柚香光さんにとって大きなプラスの要素となったことでしょう。
柚香光さんの人気が爆発したのはまるで少女漫画から飛び出しできたようなビジュアルで、漫画原作の作品の上演も多い宝塚歌劇団の男役に求められるものを備えている人だと言えるでしょう。
柚香光プロフィールは?どんな人?少し昔と様子と最近の退団の噂は?