錦織圭 全米オープン 2022




錦織圭の全米オープン2022はどう?ナダルやマレー!試合結果

昨今は故障も多い錦織圭ですが全米オープン2022は回復し全力で戦えるところを見たいですね。

全米オープン2022はフェデラー、ジョコビッチ、メドベージェフは出場しません。

ナダルとマレーに勝利すれば錦織圭のグランドスラム初優勝も見えます。

2014年は準決勝でジョコビッチに勝利して誰もが全米を制覇すると思っていたのですが・・・力尽きたのか決勝ではマリン・チリッチに錦織圭選手は敗退しました。

2015年の全米OPENではなんと、初戦で曲者ブノワ・ペールに敗退してしまったのです。そして最も期待されたのが2016年の全米オープンでした、

錦織圭の全米オープンの初戦は?VSベッカー!試合結果

錦織圭 vs ベッカー 結果速報

ファーストサービス 錦織圭 55% ベッカー 58%

サービスエース 錦織圭  7本 ベッカー 7本

ダブルフォルト 錦織圭  3本 ベッカー 10本

錦織圭 26歳

世界ランキング7位

1989年12月29日生

身長178センチ

体重75キロ

289勝135敗 11タイトル

獲得賞金 13,899,827ドル 13億8000万(1ドル100円)

ベンジャミン・ベッカー ドイツ 35歳

世界ランキング97位

1981年6月16日生

身長178センチ

体重72キロ

153勝214敗 1タイトル

獲得賞金 4,262,515 4億2000万

錦織圭 2勝 VS ベッカー 1勝

2014 日本オープン500 錦織圭◯ 4-6 6-0 7-6 ●ベッカー ハード

2014 メンフィスOP250  錦織圭◯ 4-6 6-0 7-6 ●ベッカー ハード

2010 デルレイビーチOP 錦織圭● 3-6 6-1 0-6 ◯ベッカー ハード

2015年に全仏オープンでの対戦予定がありまたがベッカーが故障で棄権しています。

英国政府公認のブックメーカーのオッズはどうなっているのでしょうか?

錦織圭 1.02倍 vs ベッカー 15倍

ブックメーカーのオッズでは錦織圭が15倍と錦織圭の勝利がダントツに大きく予想しています。

海外の錦織圭の評価が高いです。

2015年の全仏オープンのときのオッズよりも錦織圭の評価が高くなっています、

コチラが2015年の全仏オープンでのオッズです。

↓↓↓↓↓

錦織圭 1.02倍 vs ベッカー 13倍

ベッカーの世界ランキングが2015年は46位で2016年は97位なのでベッカーは2016は調子が悪いです。

直近の2大会は連続して1回戦で敗退しています。

錦織圭は勝ち進んでいくためにはこのランキングの選手には体力温存のためにサクサクと快勝して欲しいですね。

2015年の全米オープンは優勝を意識してウエスタン&サザンオープンを欠場して万全の体勢で挑んだのですがフランス ペールには油断がありました。

体力温存を考えてスローペースで試合に挑みペールの策略にはまりファイナルにもつれこみありえない初戦敗戦でした。

2016全米オープンの初戦は最初からトップギアでストレート勝利で格の違いを見せつけて勝利といきたいですね。




錦織圭の全米オープン2回戦VSカチャノフ!試合結果

錦織圭

ファーストサービス 錦織圭 56% カチャノフ 62%

サービスエース 錦織圭 6本 カチャノフ 20本

ダブルフォルト 錦織圭 7本 カチャノフ 5本

カレン・カチャノフ 20歳 ロシア

世界ランキング 95位

1996年5月21日生

身長198センチ

体重88キロ

5勝5敗 0タイトル

獲得賞金 145,798ドル 1,400万

錦織圭 0勝 vs カチャノフ 0勝 初対戦

錦織圭にとっては5歳年下のツアー本戦で10試合経験の若手との対戦です。カチャノフの身長は198センチあるのでマリン・チリッチとまったく同じ背の高さになります。

会場は全米オープンで2番めに大きいルイ・アームストロング会場です。カチャノフはこのような大きな会場での試合は慣れていないので緊張することでしょう。

初対戦はやりづらいのですがやはり最初から全力でカチャノフに経験をつませないうちに早く決着をつけたいところですね。

英国政府公認最大のブックメーカー・ウイリアムヒルのオッズは?

錦織圭 1.02倍 vs カチャノフ 13倍

nisi vs kare

ブックメーカーのオッズでも錦織圭が圧倒しています。海外の評価も上々です。




錦織圭の全米オープン4回戦VSカルロビッチ!試合結果

ファーストサービス 錦織圭 60% カルロビッチ 68%

サービスエース 錦織圭 6本  カルロビッチ 21本

ダブルフォルト 錦織圭 4本  カルロビッチ 3本

カルロビッチのファーストサービスは207キロ

錦織圭のファーストサービスは183キロ

イボ・カルロビッチ 37歳 クロアチア

世界ランキング 23位

1979年2月28日生

身長211センチ テニス世界一

体重104キロ

サービスエースの数 11,216回

ファーストサービス 66%

321勝279敗 8タイトル

獲得賞金 7,674,836ドル 7億6000万

対戦成績 錦織圭 1勝 VS カルロビッチ 2勝

錦織圭とイボ・カルロビッチの身長差

イボ・カルロビッチは、2016年は前半の成績では思わしくなかったのですが、7月くらいから調子を上げて7月のシティオープンで決勝でモンフィスに敗戦8月のメキシコオープンで優勝しています。

全米オープンも調子よく

初戦 3-0 エースが14本

2回戦 3-0 エースが なんと24本

3回戦 3-2 エースが なんとなんと61本

サービスエースだけで勝ち進んでいるような。大巨人211センチで体重も100キロを超えるところからファーストサービスをぶち込んでくるのでかすりもしません。錦織圭も過去の対戦経験からファーストサービスが脅威とわかっていてもエースが決まりだしたら手がつけられません。

ファーストサービスをブレイクするのはとても困難なので少しのチャンスをものにしタイブレーク勝負となるでしょう。ストロークは続かず、短い試合時間が予想されます。

つぎの大一番、

マレー戦に向けて体力温存したいところですがサービスで決まってしまいジュースが連続する長い試合になることもしばしばあります。世界一の大巨人カルロビッチは37歳のベテランですが体力もあります。錦織圭は少ないチャンスをものにしたいところです。

全米オープン4回戦の対戦相手カルロビッチは、とにかく大巨人で厄介な相手です。

錦織圭の全米オープン準々決勝VSマレー!試合結果

準々決勝 錦織圭 vs マレー 結果速報

ファーストサービス 錦織圭 60%   マレー 55%

サービスエース 錦織圭 1本  マレー 8本

ダブルフォルト 錦織圭 4本  マレー 3本

 

アンディ・マレー 29歳

1987年5月15日生

身長191センチ

体重84キロ

602勝172敗 39タイトル

獲得賞金 49,880,567(49億800万)

対戦成績 錦織圭 1勝 vs マレー 7勝

3年間の対戦

2016 リオオリンピック 錦織圭● 1-6 4-6 ◯マレー

2016 デビスカップ 錦織圭● 5-7 6-7 6-3 6-4 3-6 ◯マレー

2015 カナダマスターズ1000 錦織圭● 3-6 0-6 ◯マレー

2015 マドリッドマスターズ1000 錦織圭● 3-6 4-6 ◯マレー

2014 ファイナル 錦織圭◯ 6-4 6-4 ●マレー

錦織圭はジョコビッチ、マレー、フェデラー、ナダルの4天王には直近ではナダルに勝てるようになったのだがジョコビッチ、マレー、フェデラーには2015年以降、勝てていない。

どうしてもマスターズやグランドスラムで優勝するには、この3人の内の誰かを破らないと優勝できないのだ。ジョコビッチ、マレー、フェデラーに勝利してグランドスラムやマスターズで優勝している選手はワウリンカとチリッチだけになる。

2016全米オープンではフェデラーは欠場ナダルは本調子ではなく敗退。錦織圭の山には立ちはだかるマレーという大魔神との対戦が準々決勝で2016年は4度目の対戦になる。

直近8月のリオオリンピックでの準決勝でマレーと対戦した錦織圭は全く、刃が立たなかった。

カナダのデビスカップではファイナルまで粘ったがマレーの壁は厚かった。全米オープンは錦織圭の練習の拠点、第2の故郷での対戦。

2014年は決勝まで進出した自信の会場になる。2014年は4時間も続くフルセットの試合を繰り返し体力を消耗しながら決勝まで進んだ。

2016全米オープンはファイナルまでもつれる試合もなく力を温存してここ準々決勝まで進出した錦織圭。地の利もある。今、マレーに勝たなきゃ頑張れ錦織圭

錦織圭の全米オープン準決勝VSワウリンカ!試合結果

準決勝 錦織圭 vs ワウリンカ 結果速報

ファーストサービス 錦織圭 57%   ワウリンカ 62%

サービスエース 錦織圭 3本  ワウリンカ 10本

ダブルフォルト 錦織圭 6本  ワウリンカ 8本

 

スタン・ワウリンカ  スイス 31歳

世界ランキング 3位

1985年3月28日生

身長183センチ

体重81キロ

425勝245敗 14タイトル

獲得賞金 22,965,264(22億9000万)

対戦成績 錦織圭 2勝 vs ワウリンカ 3勝

2016 カナダマスターズ1000 錦織圭◯ 7-6 6-1 ●ワウリンカ

2015 全豪オープン 錦織圭● 2-6 4-6 6-7 ◯ワウリンカ

2014 全米オープン 錦織圭◯ 3-6 7-5 7-6 6-7 6-4 ●ワウリンカ

2014年 全米オープンでは、錦織圭とワウリンカは

ベスト8準々決勝で対戦、

フルセットの試合時間 4時間19分の激闘の末に錦織圭が勝利している。

2014年の絶好調だったワウリンカほどの力はないだろう。カナダマスターズでは錦織圭がストレートで勝利している。




錦織圭の全米オープン2022はどう?ナダルやマレー試合結果!まとめ

フェデラー欠場で、ナダルも万全ではなかった全米オープン2016。リオオリンピックの準決勝で負けてしまったマレーに勝利して錦織圭には初のグランドスラム制覇の期待が一心に高まった大会でした。

準決勝で四天王の苦手なアンディ・マリーを倒して、今回こそはと期待された錦織圭選手でしたが宿敵、ワウリンカに惜しくも敗退したのでした。2022年の錦織圭の全米オープンは?故障が完治していたら錦織圭はやってくれることでしょう。

ナダルとマレーを倒せば優勝が見えます。