KOダイナマイトの内山高志は2013年12月31日以来、1年ぶりの対戦となる。
実際は対戦は15時30分から前座が始まっていて前座によって、前後しますが、内山高志は第7試合で、最終戦です。
内山高志vsイスラエル・ペレス!海外の反応
テレビ放送は録画放送だと思われますが前座によっては、生放送されるかもしれません。
ボクシングのテレビ生中継があると、前座は長引いた場合、対戦のなくなる予備試合というのがあるらしい。
テレビで放送されないプロボクシングの前座は生で見るとすごい迫力テクニックのない両者が本当に殴りあっていて乾いた音が場内に響いて怖いほどです。
テレビ中継で見る世界タイトルマッチとは全然異なるプロボクシングの対戦は生で会場に行かないと体験できません。
ところで内山高志のパンチは、KOダイナマイトという異名を持つほど破壊力抜群です。
そんなパンチの音を生で聞いたら男の血がたぎるというか背筋も凍る程の迫力でしょう。
動画を見てもわかるとおり、顔面への左スマッシュをくらったソリス選手はもんどりうって、悶えています。
内山高志vsソリスは暫定王者で統一戦!弱い相手ではありません!海外の反応
気になるところは1年のブランクに加えて内山高志の年齢です。35歳はボクサーですと高齢です。
内藤大助が引退した年齢が36歳です。
チャンピオンを陥落したのが23歳の亀田興毅に敗北した時でした。
井上尚弥に敗北したオマール・ナルバエスは39歳まで世界チャンピオンだったのであと、4年は大丈夫かもしれませんが、
具志堅用高の日本人ボクシングの世界タイトル防衛記録13回塗り替えるのを目標とするなら1年に3試合は世界戦をしたいところです。
オマール・ナルバエスは39歳でも年間に3試合しています。
拳を痛めて、試合をするのが難しかったようですが大晦日での試合を見事、勝利したら
2015年はもっと内山高志の対戦を見たい
面白い試合をするボクサーは少ないですから。
内山高志 VS イスラエル・ペレス(世界8位)
対戦相手は11年間負けなしの強豪。
イギリスの大手ブックメーカーではオッズが発表されています。
内山高志 1.02倍 VS イスラエル・ペレス 13倍
これは、内山高志に賭けて勝利しても配当金が非常に少ないということですね。
海外の反応としては、内山高志のほうが圧倒的に強いという評価です
内山高志はジムの発表では拳を痛めて用心のために試合をしてこなかったらしいのですが実際は強すぎるために対戦相手がいないのではと思われます。
内山高志と同じスーパーフェザー級のWBC世界チャンピオンが実は日本の三浦隆司ですが内山高志と三浦隆司は2011年1月31日のWBA世界フェザー級チャンピオン 内山高志の3度目の防衛戦で対戦しています。
8ラウンドKOで、内山高志が三浦隆司をノックアウトしています。
さらに、動画でも紹介しましたが暫定王者のソリスがあっけなく内山高志のパンチでダウンして苦しみ引退してしまった試合は海外の反応は世界に衝撃を与えたことでしょう。
ですから、内山高志の強さに怯える選手たちは内山高志と試合したがらない。
WBC世界チャンピオンの三浦隆司と内山高志が対戦して、統一戦を実現して欲しいです。
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 12回戦
[王者]内山高志 ○ 9R終了TKO ● [挑戦者]イスラエル・ペレス
内山高志の大晦日KOダイナマイト強烈無比なボディ炸裂
内山高志の恒例、大晦日ボクシング2015この男の試合をみずしてボクシングは面白いなどと言えない。
比較できないほどの圧倒的な強さ。
日本ボクシング史上単独2位の11度目の世界フェザー級タイトルマッチはまたまたあっけなく3ラウンドでKO終了した。
強烈無比なボディブローが3ラウンドに炸裂。
いつものように、相手選手は身をよじって崩れ落ちた
見慣れた光景だが、ああ、もう終わりなの。
挑戦者のオリバー・フローレスは完全に戦意喪失レフリーはカウントを数えることなく試合をストップ。
内山高志のKO勝利宣言だ。
この強さ。爽快さ。
圧倒的な強さに今年も興奮が収まらない。
日本人のボクシング世界タイトル防衛記録は具志堅用高の13回
内山高志は11度目の防衛成功であと2回で日本記録に並ぶのだが・・・
内山高志は強すぎて全く対戦相手がみつからないのだ。
今回の相手もなかなか決まらなかった。
36歳の内山高志。年齢の衰えを全く感じさせず
内山高志はさらに進化を見せている
1年に2回の世界タイトル防衛戦なら具志堅用高の13回防衛を越えるのは38歳になっている。
相手が見つかって、防衛記録をどんどん更新して、ファンの前に登場して欲しい。
こんなに興奮して面白い試合をしてくれる内山高志は史上最高のボクサーだ
27戦無敗の前フェザー級王者 ウォータース(ジャマイカ)とのアメリカでのビッグマッチ。
どうやら2016年4月での対戦に向けて水面下で交渉が進んでいるという。
なんとか2016年に実現してほしいものだ。
【1R】内山はオーソドックス、フローレスはサウスポー。フローレスがいきなり左を伸ばしてくるが、内山はかわす。内山は左ジャブで距離をはかると、隙を突いて右ストレート。さらに中盤にも右ストレートを放った内山は、なおも左ジャブからの右ストレートを放つ。
終盤、フローレスの左がかすめるも、大きなダメージはなく、逆に内山が右ストレートを当てる。
【2R】内山は左のフェイントからフローレスのガードの上に強烈な右ストレート。さらに1分過ぎにも、左によけるフローレスに合わせて右ストレートを突き刺し、左ジャブ、左ジャブ、左アッパーと上下に散らすと、右ストレートをを放つ。
ペースのつかめないフローレスは左を強振もこれは空振り。逆に内山がボディを突き刺した。
【3R】右ボディで飛び込む内山。何とか前に出ようとするフローレスの機先を制すように右ストレート。さらに右アッパー、右フック2連発からの左ボディでダウンを奪う。
悶絶するフローレスは立ち上がれず、内山がKOで11度目の防衛に成功した
内山高志VS三浦隆司!ボクシング世界チャンピオン統一戦は実現!?
2015年2月現在の日本のボクシング世界チャンピオンは8人いる。
多いと思いませんか?
全員の名前を知ってますか?
以下、日本人のボクシング世界チャンピオンです。
引用:ウィキペディア
ボクシングでは重い階級ほど強いので、体重に関係なく対戦したら
内山高志はスーパーフェザー級で番強い
同じ階級の三浦隆司がいるじゃない?
と、思う方もいるかもしれませんが2014年12月の内山高志の世界タイトルマッチを観た方はやはり内山高志のほうが強い、というハズです。
同じ階級なのに世界チャンピオンが多数いるのはわかりにくくないでしょうか?
同じ階級に4人もいて、誰が本当は一番強いんだろう?
日本選手も同じ階級に多数いて、俺が世界チャンピオンだ!
と、いっても実際は4人もいて、日本人も2人いたらやっぱりおかしい。
昔はWBAとWBCの2つの団体でたまに、世界統一戦といって両組織が対戦して勝利したら真の世界チャンピオンだった。
わかりやすかったのですが、今は、4つの団体があるので統一戦でもまだ世界チャンピオンは3人いたりする。
ボクシング人気が下がっているのも、このあたりにあるのではと思う。
だったらせめて日本人だけでも同じ階級で勝負して一人だけにしたら、、日本ではNo.1の世界チャンピオンではなかろうか。
みなさん、そう思っているはず。選手も、俺が世界チャンピオンだ!っと思っているはず。
そこで、浮上しているのが、日本人世界チャンピオンで一番、階級の重い内山高志と三浦隆司の世界統一戦だ。
内山高志は現在、9回の防衛に成功している。
具志堅用高の13回、長谷川穂積の10回の防衛に次ぐ記録。
しかし、内山高志は2014年は年末に行った1試合だけの世界戦。
一年に一度しか戦わなかった。
拳を痛めたせいもあるが一年に一試合は少なすぎる。
35歳という年齢を考えると、先がわからない。
半年に一度は試合をしたいところだが内山高志は強すぎて相手が見つからない状態なのだ。
そこで白羽の矢が立ったのが、同じ階級のもうひとりの世界チャンピオン三浦隆司だ。
内山高志vs三浦隆司は2011年1月31日に3回目の防衛戦
この時は8ラウンドTKO勝ちで内山高志が勝利している。
この対戦は本来は三浦隆司ではなくて、1月10日に暫定王者のヘリス(メキシコ)との王座統一戦だったのが
ヘリスが気管支炎で棄権して、世界チャンピオン4位だった三浦隆司との対戦が決まったのだ。
この試合、内山高志は右手を骨折しながらも左ジャブの連打で三浦隆司に勝利したが3回には三浦隆司にダウンをうばわれている。
【破壊王】内山高志 vs 三浦隆司【神の左】
三浦隆司も急遽決まった試合だったので準備不足もあったのでは。
三浦隆司は2013年4月にTKOで世界チャンピオンになる。
2014年11月にはKO勝ちで3回めの防衛に成功している。
三浦隆司の3回の防衛は全てメキシコ人なのが気になる。
三浦隆司は30歳。内山高志との年齢差は5歳もある。
内山高志は5月に10度目の世界防衛戦が決まっている。
内山高志は三浦隆司との世界統一戦を熱望している。
2015年、年末に、三浦隆司との世界統一戦をかなえてほしい。
三浦隆司もリベンジで内山高志と対戦して実現してもらいたい。