テニス 中川直樹

錦織圭2世として中村直樹が話題を集めているが実は、過去に錦織圭2世と騒がれた若者が2人いる。

西岡良仁と内田海智で、中川直樹と合わせて3人の錦織圭2世が存在することになる。

最初に錦織圭2世の称号は内田海智で錦織圭2世と話題になったのは2013年4月パワーでは錦織圭にも負けないほどと新聞記事にもなった。

中川直樹の年収は?錦織圭2世

中川直樹 プロ転向18歳(2014年11月)

1996年 福岡県出身 身長178センチ

右打ち バックハンドは錦織圭と同じ両手打ち

2022年 ATPランキング 494位(494ポイント)

中川直樹の2022年 獲得賞金4990ドル 650,000円くらい(1ドル130円)

年収ベースですと130万円くらいでしょうか。

生涯獲得賞金は58850ドル 7,650,000円くらいですね。

2014年9月 全米オープン・ジュニア ダブルス優勝

13歳の時、錦織圭と同じ盛田テニスファンドの支援で留学5年半、IMGアカデミーで鍛えられる。

武器はフォアハンド。「攻撃的なテニス」が中川の持ち味だ。

「柔らかいテニスでボールの感覚がいい。

ジュニア時代の錦織よりもいい」とMMTFの盛田正明会長

※TENNIS DAILY引用

目標は世界ナンバーワンだが2015年末までにランキング100位台、4〜5年後にトップ10〜5位 錦織圭に追いつき、追い越すのが目標

錦織圭2世と呼ばれているのは3人。

この中で真の錦織圭2世となり追いつき、追い越す若者はいるのか?

錦織圭に続いて2015年は、飛躍して欲しい。

錦織圭2世と呼ばれた若手は、今まで3人いた。

内田海智 プロ転向は18歳(2013年4月)

西岡良仁 プロ転向は18歳(2014年1月)

中川直樹 プロ転向18歳(2014年11月)

内海海智、西岡良二、中川直哉は18歳を超えて既にプロデビューしている。

錦織圭2世!内田海智はプロ転向は18歳

内田海智 プロ転向は18歳(2013年4月)

1994年 大阪出身 身長180センチ 74キロ

右打ち バックハンドは錦織圭と同じ両手打ち

5歳からテニスを始める

2022年 ATPランキング 203位(281ポイント)

パワフルでスケールの大きなテニスが持ち味で、ジュニア時代にはジュニア・デ杯の日本男子の優勝に貢献し、また、ウィンブルドンと全米ジュニアでベスト4 に入るなどして最高で世界3位という実績を引っさげて2013年4月にプロに転向。今後の活躍が期待される存在だ。サービス、ストロークともに当たったと きの威力はすでにかなりのものを持つが、全体にまだまだ荒削り。※TENNIS DAILY引用

世界ランキング1位、4大大会制覇、オリンピック金メダルが目標。

錦織圭と同じく松岡修造の修造チャレンジの参加者で松岡修造は世界のトップに行くのは錦織圭と内田海智だけと語るほど松岡修造の評価はかなり高い。

2013年6月から錦織圭と同じフロリダのIMGアカデミーに練習拠点としている。

戦歴は2011年全米オープンジュニアオープン ベスト4

ウインブルドンジュニア ベスト4という日本人初の快挙を成し遂げている。

錦織圭2世!西岡良仁のプロ転向は18歳

1995年 三重県出身 171センチ 63キロ

左打ち バックハンドは錦織圭と同じ両手打ち

4歳からテニスを始める

2022年 ATPランキング 101位(574ポイント)

ジュニア時代にすでにメキシコのフューチャーズでの優勝経験を持ち、ATPランキングで日本男子のトップ10に肉薄していた存在。小柄だが粘り強いスト ロークとスピードのあるフットワーク、闘志溢れるプレーが持ち味で、強い上昇志向も持っている。活動の中心を海外に置いているため、国内でのジュニアの実 績は他の同世代の選手たちに敵わない部分もあるが、それも選んだ道の違いゆえのことで、錦織圭が全国小学生以外の国内タイトルを持たないのと同じと考えれ ば不自然なこととも言えない。フィジカルができあがってくれば、ツアーでも面白い存在になれる可能性を秘めている勝負師タイプの選手だ。2013年の全日 本では決勝に進出し、大きな話題をさらった。 ※TENNIS DAILY引用

中学3年の時に錦織圭が在籍したIMGアカデミーに錦織圭と同じ盛田テニスファンドの支援で留学ジュニア卒業まで留学を達成したのは錦織圭と西岡良仁だけ。

留学しても卒業が難しいIMGアカデミー、西岡良仁の能力の高さは評価できる。

2012年世界スーパージュニアテニス選手権大会でベスト4

2013年11月 全日本選手権で決勝で伊藤竜馬に負けて準優勝

2014年8月 全米オープンで予選突破で本戦出場

9月の上海でのチャレンジャー大会で優勝

韓国、仁川アジア大会で第1シード世界ランク37位の選手をストレートで撃破

40年ぶりの日本人での優勝を成し遂げている。

西岡良仁は世界ランキング157位に入った。

世界ランキングで10代で200位以内は世界でも6人しかいない。

錦織圭2世と言われる証明だ。

2015年、もっと若い世代で錦織圭2世が騒がれそうだ。

錦織圭2世は堀江亨

堀江亨は平成11年5月18日生まれ

岐阜県関市桜ヶ丘中学校の3年生

身長170センチで、まだまだ大きくはないがこれから身長はまだ伸びるはずだ。

桜ヶ丘小学校の時から本格的にテニスを始めた。小学校6年生で全国小学校選手権シングルスで優勝

2014年は全国中学生選手権シングルスで優勝。全日本ジュニア選手権16歳以下の部

シングルス準優勝の実績がある。錦織圭がまだジュニアだった12歳から約3年間を指導したのが米沢徹コーチ(56歳)

米沢徹コーチの堀江亨評は「成長スピードは錦織圭並み」という逸材

堀江亨は小学校5年から米沢徹コーチに指導を仰いでいる。錦織圭やシャラポワを養成したアメリカフロリダ州のIMGアカデミーから誘いの声もかかったことがある。

堀江亨は身長がまだ低いのでプレイスタイルは錦織圭に似ている。ベースラインのストロークと速いタイミングのリターンだ。また、チャンスには積極的にネットプレーへ飛び出す。

小学校低学年で、空手で鍛えた体幹とクラシックバレーでつくられたしなやかさが持ち味だ。

1年の内、200日を海外で過ごすテニス漬けの毎日。中学卒業後は米沢徹コーチの住む東京都内の高校へ進学して指導を受ける予定だ。

堀江亨の2015年の目標はズバリ、グランドスラムと、いいたいがジュニアグランドスラムだ。

グランドスラムと同時期に開催される全豪オープン、全仏オープン、全米オープンそしてウインブルドン。

ITFジュニア世界ランキング90位台で予選、40位〜50位内で本戦へ出場できる将来のプロテニス・スターへの登竜門だ。

堀江亨はジュニア世界ランキング115位まだまだジュニアグランドスラムへの予選にも出場できない。

2015年のジュニアシングルスの成績は14勝2敗と素晴らしい成績

シングルス

優勝1回 準優勝1回

ダブルス

優勝1回

NZ ITFサマーチャンピオンシップ2015(ニュージーランド)

2015年2月9〜14

シングルス 決勝で負けて準優勝 5勝1敗

決勝の相手は同じ日本人の伊藤裕也

2015年2月2日〜7日

2015 Tecnifibreテニス中央選手権(ニュージーランド)

こちらではダブルスで優勝 5勝

2015年1月26日〜31日

ウィルソンテニスカンタベリーITF(ニュージーランド)

シングルス 優勝 6勝

ちなみに、錦織圭は2006年の全仏オープンジュニア男子ダブルスで優勝してシングルスでもベスト8位に入っている。

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